今回は「映画 賭ケグルイ」を見たので、あらすじや感想を紹介します。
結論から言うと、原作のマンガを読んだことはありませんが、ライヤーゲームみたいで面白いです!
ただ前半の部分は、賭ケグルイの世界観に慣れないとキツイです。。。
ちなみに、賭ケグルイは2014年4月から月刊JOKERで現在も連載中です!
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目次
映画「賭ケグルイ」あらすじ
私立・百華王学園はいっけん普通の金持ち学校だが、この学園では伝統的にギャンブルが行われている。
勉強やスポーツの成績は評価されず、ギャンブルの強さだけが評価される!
さらにこの学園には階級制度が存在しており、ギャンブルは生徒会が管理していて一般生徒は生徒会に上納金を支払わないといけない。
上納金が支払えないと非協力傾向生徒・通称「家畜」と言い、男なら「ポチ」女なら「ミケ」と呼ばれ人としての権利を失う。
そんな学園に転校してきた2年華組のギャンブル狂の少蛇喰夢子(浜辺美波)は、学園の絶対的支配者である生徒会長・桃喰綺羅莉(池田エライザ)との対決を心待ちにしていた。
しかし学園内で、ギャンブルをせず生徒会の支持も受けない反生徒会組織「ヴィレッジ」という集団が表れる!
転校してきた夢子とヴィレッジが邪魔で潰そうと企む生徒会は、全校生徒を強制参加させるギャンブルイベント「生徒代表 指名選挙」を開催する。
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賭ケグルイの感想
最初は世界観に慣れず、集中できませんでしたが、ゲームが始まるとライヤーゲームのような感じで面白かったです!
ゲームの内容はカードゲームばかりなので誰が見ても分かりやすく、ハマりやすいです。
ただ、逆にゲーム以外は学園の出し物を見てるみたいで、途中で見るのをやめようか迷いましたw
(特にヴィレッジの謎の掛け声とか!)
それ以外は普通に面白く、見終わった後は原作のマンガを見てみたい!と思えるような作品でした!!
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映画「賭ケグルイ」はドラマを見てなくても大丈夫?
この映画を見始めてスグに気づく事なのですが、この賭ケグルイはドラマがあり第2シーズンが終わった直後に公開された映画です。
ここで気になるのは、ドラマを見なくても話しについていけるのか?という事ですが、
大丈夫です!!
ドラマを見てなくても序盤で学園の事を説明してくれるので、あらかじめ全く見たことがない人にも見られる様に想定して作られています!
そのため、今回の映画は完全なオリジナルストーリーで構成されています!
映画のオリジナルキャラは?
主要な人物、夢子や生徒会長の綺羅莉は原作でも同じですが、
原作には登場せず、映画でしか登場しない人物達を、ピックアップしていきます!
ただし、ほとんどが映画の重要人物であり、ネタバレしてしまう可能性があるので、軽く紹介します。
村雨天音(むらさめ あまね)
過去に生徒会長の綺羅莉に勝った男であり、ヴィレッジと呼ばれる反生徒会組織のリーダーです!
落ち着いた性格で、口数の少ない人ですが圧倒的な洞察力で、ゲームが始まるとカッコよく見えます!!
歩火樹絵里(あるきび じゅえり)
ヴィレッジの幹部であり、過去に生徒会長とギャンブルで勝負して負けた事で、ヴィレッジに加入した!
見た目は、黒髪ロングで片目が隠れているナゾめいた雰囲気を出す女性です!
ちなみに、賭ケグルイの評価は実写映画にしては高かったです!
映画「賭ケグルイ」の評価は意外に高い?
ここでは映画「賭ケグルイ」の評価について紹介します。
賭ケグルイの評価は実写映画にしては高く、下記5つのサイトを平均すると3.7でした!!
Yahoo!映画 | 3.6 |
映画.com | 3.6 |
Amazon | 3.6 |
フィルマークス | 3.4 |
映画の時間 | 4.3 |
口コミのレビューで良い口コミが目立ったのは、若手俳優の豪華さや演技についてでした!
逆に悪いレビューはやっぱり、あの世界観がダメな人や謎の掛け声が「台本のセリフみたいで嫌だ」というものでした!(笑)
後はライヤーゲームなどで期待していた人たちが、「ゲームの展開や結果が分かりやすすぎてつまらない。」といった声もありました!
これに関しては、映画で賭ケグルイについて知らない私のような人に見やすくするために、わざとしたのだと思います。
実際に賭ケグルイの原作やドラマファンも映画でトランプのゲームをしている事に不満のレビューを書き込んでいたので!!
映画「賭ケグルイ」キャスト
監督 英勉
脚本 高野水登
英勉
原作 河本ほむら
尚村透
キャスト
- 浜辺美波
- 高杉真宙
- 宮沢氷魚
- 福原遥
- 池田エライザ
- 伊藤万理華
- 岡本夏美
- えなこ
- 三戸なつめ