映画 邦画

歴史好きにはオススメしない映画「本能寺ホテル」あらすじや感想など!

こんばんわ!ハルです♪

 

今回は「本能寺ホテル」を見たので、あらすじと感想などを紹介していきます!

 

 

結論から言うと、綾瀬はるかのファン為の映画という感じでした!

 

歴史が好きだから見るのではなく、綾瀬はるかが好きだから見る!というのが正解で、普通に歴史が好きで見ると失敗します。

 

スポンサーリンク

映画「本能寺ホテル」あらすじ

 

倉本まゆこ(綾瀬はるか)は、彼氏の父親と顔合わせするために京都にきていた。

 

しかし、予約していたホテルが1ヶ月先の予約になっていて、急いで別の宿泊先を探していると本能寺ホテルというレトロな宿にたどり着き、宿泊することに。

 

 

一方で1582年では、織田信長や森蘭丸ら家臣たちは京都・本能寺に宿泊しにきていた!

 

宿泊の手続きが終わったまゆこは、エレベーターを使い自分の部屋の階に行こうとするが、降りたその世界は先ほど織田信長たちが着いた1582年の本能寺であった!!

 

予想外の行動をするまゆこ(綾瀬はるか)に信長は徐々に気になるようになっていき、まゆこも信長と行動を共にするにつれて惹かれていくようになる。

 

そして1582年6月2日の今日、明智光秀が謀反を起こすこと知り、そのことを伝えるべきか悩むまゆこは、歴史を変えてしまっていいのか?という狭間で揺れることに!!

 

 

スポンサーリンク

本能寺ホテルの感想

 

恋愛映画なのか何なのか良く分からず微妙でした!

 

また冒頭でも書いたのですが、歴史が好きで見ると満足はしません。

 

 

特に戦闘が起こるわけでもなく、おっちょこちょいな、綾瀬はるかが過去に戻ったり現実に戻ったりして、信長達を混乱させている映画です。

 

なので綾瀬はるかが出てるから映画を見る人は見てもいいと思いますが、それ以外は辞めといた方がいいかもしれません!

 

 

後にも書きますが、信長に恋をしてるのかどうかもよく分からないので、恋愛映画として見るのも少し無理があるかも!笑

 

スポンサーリンク

本能寺ホテルのよく分からなかった4つのポイント

 

映画「本能寺ホテル」を見ていて分からなかった点が4つあるので、1つずつ紹介します!

 

1・タイスリップの仕組みが分からない

 

本能寺ホテルからタイムスリップするには、おそらくフロントのオルゴールが鳴ってる時にエレベーターに乗るとタイムスリップできます。

 

ですが、最後の方までタイムスリップの仕様がよく分からず、何度も過去に戻ったりするのに何故こんなややこしい設定にしたかが分かりません!

 

 

こんぺい糖を食べながらエレベーターに乗るとタイムスリップするのか?

 

オルゴールがきっかけなのか?

 

戦国時代にタイムスリップする時に同時に色々起きすぎて、結局何が正解か分かりません。

 

逆に現実世界に戻る時は、ホテルにあるフロントの呼び出しベルを鳴らすと戻ってきます。

 

 

したがって自分でコントロールできる訳じゃないので、お客さんが押すまでは現実世界に戻ってくる事ができません!

 

これも重なって余計に訳が分からなくなってきます。

 

どうせならずっと向こうに居てくれた方が、ストーリー的にも良かった気がします!

 

2・恋愛映画なのか最後までナゾ

 

この映画は恋愛映画なのか何のかイマイチ良くわかりません。

 

私は歴史が好きで見たのですが、最後まで大きな戦闘はなく、本能寺の変を迎えた時も戦闘シーンはそこまでピックアップされてなかったので、

 

歴史好きの人に向けて作られた映画じゃないのは確かです!

 

 

では、恋愛映画なのかと聞かれると、それもイマイチなんです!笑

 

3・滞在時間が少なく恋愛に発展しているのか分からない

 

今回の本能寺ホテルでは、戦国時代にいる時間が極端に少ないです。

 

綾瀬はるかが信長と出会ったのは、信長が天下統一をする目前で、本能寺に泊まっている時です。

 

 

また本能寺の変が起こるまで過去にいる訳ではなく、現実の世界に戻ったりして普通に暮らしている日もあるため、

 

戦国時代にいる時間は極端に少ないです。

 

そのため、信長と恋愛に発展しているのかが分からず、仮に恋愛に発展していたとしても信長と深く関わる時間も多くはないので視聴者がついていけないです。

 

戦国時代にタイムスリップしても1番最初に出会うのは信長の家臣「森蘭丸」で、世話をしたり綾瀬はるかの事を心配したりしているのも、この森蘭丸です!

 

 

なので、どっちかと言うと森蘭丸の方と恋愛に発展してくれた方が納得いくような気がします。

 

4・本能寺ホテルで伝えたかった事とは?

 

色々と分からないまま結局なにが伝えたかったのか?

 

これは個人的な意見で、実際に製作者や監督に聞いたわけじゃないので、本当の所は分かりませんが、

 

本能寺ホテルで伝えたかった事とは、

 

「できる事をするのではなく、やりたい事をする!」

 

です!!!

 

めっちゃくちゃ急カーブしてくるでしょ?笑

 

戦国時代にタイムスリップしてもテーマはモロ現代じゃねーか!ってねw

 

 

思い返すと、綾瀬はるかは勤めていた会社が倒産し、就活をしていたがやりたい仕事もなく、何をしたいのかも分からない状態でハローワークに通ってました!

 

しかし、それを聞いた彼氏はここぞとばかりにプロポーズをし、それをあっさりOKする綾瀬はるか!

 

本当にこのまま流される人生でいいのか?

 

 

と、やりたい事を素直にやる信長や周りの人を見て思うようになっていき、最後は自分意見を伝える綾瀬はるか

 

ハッキリ言って、戦国時代にタイムスリップしなくても普通のOLが結婚と仕事の間で揺れてるという映画でよかった気がするのですが、

 

インパクト的にはコッチの方が良かったのかもしれません!

 

まあ考えれば考えるほどナゾですがw

 

 

ここで1つ気になったのが、他の人はどおだったのか?

 

映画「本能寺ホテル」評価は?

 

という事で、映画「本能寺ホテル」を見た方の評価を見ていきましょう!

 

 

評価は各サイト5段階で平均すると3.4でした!

 

映画.com 3.1
フィルマークス 3.2
Yahoo!映画 3.8
Amazon 3.5
映画の時間 3.6

 

ん~少し高いかなって思います。

 

個人的には、映画.comやフィルマークスの3.1~2あたりと思った方がいいと!

 

 

そして高い理由は、おそらく綾瀬はるか票が入っているのかな?って思います。

 

実際に映画を見た人の口コミで、評価5にしている人は綾瀬はるかについての意見が多数あったので!

 

映画「本能寺の変」のキャスト

監督 鈴木雅之

脚本 相沢友子

キャスト

  • 綾瀬はるか
  • 堤真一
  • 濱田岳
  • 風間柱夫
  • 平山浩行
  • 飯尾和樹
  • 加藤諒

 

 

アフィンガー5テスト広告1

-映画, 邦画

© 2023 ハル ドットコム Powered by AFFINGER5