「インセプション」「インターステラー」などの名作を手掛けたノーラン監督の最新作!
こんばんはハルです♪
今回は映画「TENET テネット」を見たのであらすじと感想を紹介します。
結論から言うと、これまでで最も理解するのが難しい映画でした!(笑)
スポンサーリンク目次
映画「テネット」あらすじ
第三次世界大戦を止めるために選ばれた主人公!
これまで常識だった時間のルールを覆す‟逆行”という時間を逆に進ませるテクノロジーを使い、任務を遂行していく。
スポンサーリンク映画「テネット」感想
映画の公開前から話題になっていた「テネット」をようやく見ることができました!
いや~本当は映画館で見たかったのですが、都合が合わずレンタルまで待っていたのですが、想定していた時期よりも早くレンタル店にでたので良かったです。
それで本題なのですが、初回みた感想は、迫力があって何かスゴイ映画を見てる気分でした(笑)
もともとノーラン作品の大ファンなので、これまで同様に頭使うんだろうな~と思い、最初は何も考えずに脳死で鑑賞。
2回目からはじっくりと見てましたが、正直に言うと少し残念!
映画を見た方は分かると思いますが、矛盾点というか設定があいまい過ぎてナゾが多すぎ!!
色んなブログやYouTubeでも解説されてますが、結局どのブログもYouTubeもあいまいな解説に終わっていることが大半で、的を得ている解説は見つからなかったです。
まあ映画の設定自体があいまいなので当然なのですが、もう少し設定やルールを視聴者に教えてくれれば見やすかったに~(´;ω;`)ウゥゥ
あと、展開もかなり早いので、ついていけない人や説明不足の場面も多数ありました!
結果として、日本では評価が良かったのですが、本腰を入れていたアメリカでは赤字でコケるだけでなく、
評価もそこそこで終わってしまい、ノーランファンとしては残念です。。。
私も他の方と同様に「テネット」の解説や明かされてないナゾについて記事を書きますが、一つ分かっておいてほしいのは、
先ほど書いた通り、設定やルールが明確でないので理解することはできないと思っておいた方がいいです。
矛盾点や説明不足な点も多いので「あくまで映画だよ?」を頭に入れておいた方が良さそう。
また、これはノーランからのメッセージなのか「テネット」の最初の方にある逆行シーンで、バーバラという女性に「考えないで、感じるのよ!」というセリフがあります。
これは、この映画を見る前の視聴者に向けた注意事項かな?
と個人的に思いました!
そおでないと、ラストシーンのセイターを殺したキャットの呼吸器のナゾや、逆行から順行に戻った時に生じるタイムパラドックス(親殺しのパラドックスなど)などについて永遠に考えることになります。
なので、あくまでコレは映画!と思って何も考えずに見るのが「テネット」を一番楽しめると思います♪
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映画「テネット」キャスト
監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン
キャスト
- ジョン・デビッド・ワシントン
- ロバート・パティンソン
- エリザベス・デビッキ
- ケネス・ブラナー
- クレマンス・ポエジー
- マイケル・ケイン
- マーティン・ドノバン